107系
製造初年:1988年
北関東新都市鉄道入線:2017年

宇都宮地区ローカル輸送の輸送力増強のために、JR東日本から107系を譲り受けました。ベース車は全て、扉間が3枚窓になっている100番台2次車以降のものです。 入線にあたって、内外装リニューアル、案内表示器設置、台車交換、VVVF化(KNCR他系列と同一品に交換)、マスコンの左手ワンハンドル化(4000系と共通)、半自動ボタン取り付け、トイレのバリアフリー化、ワンマン対応化など大規模な修繕や改造工事を施工しています。 また、119系と共通運用になるため座席をセミクロスシートに改造し、灯具も119系と共通のものに交換するなど、先に導入した119系に極力合わせた仕様になっています。
2017年度に2両固定8編成の16両を導入し、主に宇都宮地区のローカル輸送(栃木運動公園〜矢板など)や那須湯本口と福島空港線のワンマン運転で使用しています。


119系1000番台(那須湯本・福島空港・さいたま新都心方先頭車クハ106-1000形、羽田空港方先頭車クモハ107-1000形)サイドビュー



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