119系
製造初年:1982年
北関東新都市鉄道入線:2013年

宇都宮地区ローカル輸送の輸送力増強のために、JR東海から119系を譲り受けました。ベース車は、集中型クーラー搭載の基本番台、分散型クーラー搭載の5000番台、ワンマン改造車の5300番台が混在していますが、車番は全て119系1000番台に揃えられました。
入線にあたって、内外装リニューアル、窓枠交換、一部戸袋窓の埋め込み、案内表示器設置、台車交換、VVVF化(KNCR他系列と同一品に交換)、マスコンの左手ワンハンドル化(4000系と共通)、半自動ボタン取り付け(一部車両は譲渡当初から設置)、トイレのバリアフリー化、全車ワンマン対応化など大規模な修繕や改造工事を施工しています。
2013年度に2両固定16編成の32両を導入し、主に宇都宮地区のローカル輸送(栃木運動公園〜矢板など)や那須湯本口と福島空港線のワンマン運転で使用しています。


119系1000番台(那須湯本・福島空港・さいたま新都心方先頭車クハ118-1000形、羽田空港方先頭車クモハ119-1000形)サイドビュー



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