165系
製造初年:1964年
北関東新都市鉄道入線:1996年

1996年から2000年にかけてJR東日本・東海から譲り受けた車両です。 入線と同時に165系2000番台に改番されていました。一部車両はJR時代に更新工事施工済みでヘッドライト形状が変更されるなどの 改造が行なわれていましたが、入線にあたっては保安装置や塗装を北関東新都市鉄道仕様に変更した以外はほぼ原型を保っていました。
44両が入線しましたが、2ドアで平日朝夕の都心乗り入れができず、限定運用を組む必要があり運用上のネックになっていたことや、 老朽化に伴うK219系への置き換えにより、2008年度に全車引退となりました。
座席が多く長距離運転に重宝したことから、土休日の池袋〜那須湯本直通の急行で活躍しました。

165系(那須湯本方先頭車クモハ165-2000形、モハ164-2000形)サイドビュー



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