3030系
製造初年:2004年(先頭車)、2016年(中間車)
北関東新都市鉄道入線:2015年

東京都交通局から譲渡された10-300R形先頭車の車体と新造中間車を組み合わせて製造された車両です。先頭車同士の2両固定編成と新造中間車を組み込んだ8両固定編成に再組成しました。
新造中間車は3000系の最終増備車をベースとしたものですが、LCD表示器を各ドア上3台ずつに変更しました。元10-300R形の先頭車は、軌間が異なるため台車を新造し、2両固定編成の池袋方先頭車を電動車化しています。 車内は案内表示器を新造中間車に合わせたものに変更し、座席の張り替えなどが施工されていますが、それ以外の内装は大きく手を加えていません。行先表示器は新造車に合わせてフルカラーLEDに変更しています。
2016〜2017年度にかけて、2両固定編成を3編成、新造中間車を組み込んだ8両固定編成を3編成製作しました。

3030系(那須湯本方先頭車クハ3080形、モハ3030形)サイドビュー



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