7000系

製造初年:1974年
北関東新都市鉄道入線:2007年

東京地下鉄から譲渡された元有楽町線7000系及び千代田線6000系です。 主に、更新されずに編成単位で廃車となった3次車や8両化改造時に余剰廃車となった車両を譲り受けました。 入線にあたっては、7020番台を除き内装リニューアル、案内表示器取り付け、ドア交換(小窓から大窓に)、VVVF化、一部車両の先頭車化 などの修繕工事が施工されました。7020番台は東京メトロ時代に更新済みですが、制御装置はチョッパ制御のままです。
2009年度までにわたらせ線池袋口用に10両固定3編成30両(7000番台)、8両固定2編成16両(先頭車化改造車7050番台)、 福島空港線用に3両固定2編成6両(原型車7020番台)、2両固定5編成10両(先頭車化改造車7070番台)が導入されました。
2012年度には、千代田線で使われていた6000系(旧6035F)を編入改造した7000番台第4編成が加わりましたが、この編成のみ行先表示器の位置が異なり、 車内案内表示器がLED式からLCD式に変更となっています。

7000系10両固定編成(那須湯本方先頭車クハ7000形、モハ7900形)サイドビュー


7000系8両固定編成(那須湯本方先頭車クハ7050形、モハ7950形)サイドビュー


7000系3両固定編成(福島空港方先頭車クハ7020形、モハ7920形)サイドビュー



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